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 ● 最近のトピック [60 records among 1968] (60 hits) 
■ 2021年10月27日・《156》ローマ字表記 0  0
関係省庁間の申合せにより,公文書等の姓名の「ローマ字」表記は,姓−名の順.なんでそうかというと,「(多様性のひとつとして),『姓―名』という日本の伝統に即した表記としていくことが大切」だからだそうだが,その前提にあるのが「グローバル化」.「何語で書かれた文書でも日本語で姓名を書くことにする」とか「日本語以外の公文書は作成しない」というならいいけど,ローマ字なるローカルなルールを適用することは意味がない.(ローマ字じゃなくて)アルファベットを使用するのは,それが英語の文書だからで,英語の流儀として「Bunsho Ohtani」と書くのが当然.ちなみに,英語の文書でもサインは「大谷文章」に統一.
■ 2021年10月26日・《157》シクラメン 0  0
2019年の誕生日に大谷教授がコワルスカ准教授の長女リリアナからもらったシクラメン.昨年につづいいてことしも開花.夏のシーズンも水を遣って(...秘書さんにお願いして)いると,秋になって気温が下がって(夜間や土日祝日),その後すこし温度があがった(暖房をいれるから)ことを感知して開花をはじめる模様.2014年にもらったシクラメンは,5シーズン咲きました.イメージのもうひとつの鉢は,ベンジャミン.日当たりがさほどよくないので成長はおそいものの,斑入りの葉がたくさん.
■ 2021年10月25日・《158》引用数表示(つづき) 0  0
Today's Paper(きょうの論文)をながめていたら,大谷教授の最初の単著書籍「光触媒のしくみがわかる本」の引用数が「74」.変だなとしらべてみたら,引用数表示のためのレコード検索のアルゴリズムのうち,(1)タイトルかDOIが一致していれば検索終了,(2)出版年とページが一致したものを抽出で,WoSのデータには,日本語タイトルはないので,(2)でヒットしたものが,じつは2つあった,つまり2003年出版でページが181ページ(単著本なら全ページ数/論文なら開始ページ)の論文があって,その引用回数が「74」.アルゴリズムを改良していまは正常表示.
■ 2021年10月24日・《159》引用数表示 0  0
Today's Paper(きょうの論文)や論文等発表(Publication page)での引用数表示はWeb of Science(WoS)のものだが,表示させるのはそんな簡単なものではなくて,WoSにアクセスして,過去も研究室のスタッフの出版物がぜんぶヒットするキーワードで検索してヒットしたもの(本日現在491報)をデータとしてダウンロード(かつてはExcel形式がデフォルトだったが,WoSが改良されて現在は各種形式が可能となり,「タブ区切りテキスト」)したものを,サーバにアップロードし,それをもとに引用数を表示.なので,マニュアルのWoS検索が基準日(Publication pageで「citation」でソートすると日付を確認可能)..
■ 2021年10月23日・《160》ボール物理化学第2版 2  0
版元の化学同人担当者から,「教科書として使用している教員から,大谷教授が翻訳を担当した章の内容について問合せあり」の連絡...たしかに衝突理論の節のなかの衝突回数についての式に,ちょっとおかしな係数が.原著を確認してもおなじだが,初版の原著の記述から変更されている様子.そこまでチェックせずに翻訳(したのかもしれない).まちがいであることは確認された...が,前後をチェックするとべつの問題が発覚.問合せのおかげ...これから改訂作業.
■ 2021年10月22日・《161》同時テキスト表示 1  0
きょうは「9th Edition of International Conference on Catalysis, Chemical Engineering and Technology」なるオンライン学会の2日め.キーノート講演がおわったあと,すでにイントール済のZoom上アプリケーション「Colibri」をテスト.なぜか,ミーティングIDとパスコードを入力する必要があって「Connect by Phone」なる意味不明なボタンをクリックすると,「You are in the meeting. Now. There are more than fifty participants in the meeting. This meeting is being recorded.」とかが表示されたが,ホストが許可するとテキスト化がはじまった...変換はときどきまちがいがある,という程度.あとは翻訳機能があればいいが,このテキスト変換精度だとちょっとむずかしいかも.
■ 2021年10月21日・《162》シミュラクラあるいはパレイドリア現象 2  0
本日のBing Wallpaperは「brown-throated sloth=ナマケモノ」.よく見るとすくなくとも2か所(黄色の円)に顔にみえるところがある.イメージのなかに,べつのものが存在するように感じる「パレイドリア現象」の一種で,3つの点があると顔に見えるシミュラクラ(simulacra)現象.ウィキペディアによれば,「人や物を表現または模写した物」(似姿)を意味する英語の『simulacrum』(シミュラクム)の複数形の『simulacra』」.なんでこんなことが人間の遺伝子のなかに組みこまれたのか.
■ 2021年10月20日・《163》基調講演キャンセル 2  0
SETCOR Confererences and Exihibitionなる組織からの依頼で「6th Edition Smart Materials and Surfaces (SMS 2021)」なる学会で基調講演(Keynote Talk).ミラノでの現地開催とオンラインのハイブリッドということで,依頼を「オンライン・参加登録料無料」という条件で受諾した段階でオンラインであることは,連絡してあったが,「参加はまちがいないか」の問合せに返答したにもかかわらず,プログラムには未掲載(講演者リストに掲載!).問い合わせたら「出席の返信は受けとってない」の一点張り.で,キャンセル...講演者リストには載ってるのに...
■ 2021年10月19日・《164》学会運営エンジン「touche」 3  0
もともとは冬季研(化学系学協会北海道支部冬季研究発表会)の発表申込受付用につくりはじめたスクリププト(プログラム).「ウェブ上でできることは全部ウェブ上でやる!」と「スクリプトに不可能はない!」をコンセプトにして(といっても言明したのはじめて)機能の追加や修正をくりかえして現在のすがたに.一度だけ利用あるいは使用を検討したものもふくめると現在までに16の学会やセミナーなどがtouche上で運営.きょうは,その冬季研2022の実行委員会をオンラインで.わかったことは,touche上の運営でもっとも手間がかかるのは,発表や参加登録の受付でも,要旨のとりまとめでも,審査結果の集計でも,プログラム編成でもなく(前3つは実行委員の関与不要,プログラム編成は講演番号を入れるだけ),表彰審査の審査員のわりふり.つぎのターゲットはこれの自動化か...やれないことはない!
■ 2021年10月18日・《165》RDB-PAS事始め 8  0
きょうの論文」に登場する「RDBPL」は「逆二重励起光音響分光法(reversed double-beam photoacoustic spectroscopy)」に関するはじめての論文.Nature,Scienceからはじめて,多数の雑誌に投稿するもののほとんど「edtior's decision」でことごとく却下.ようやく,さいごに王立化学会(Royal Society of Chemistry)の「Chemical Communication」に採択.この論文からはじまって,5年経ったきょう現在で,27報の関連原著論文が出版(さいしょに表示される2報はRDB-PAS開発の基礎となった論文).
■ 2021年10月17日・《166》ポスター発表のポスター 2  0
《2008/09/16 研究室内の記事...がでてきた》学会の季節.ポスターのレイアウトの基本は,説明者がいなくても『どこ』を『どう』見ればいいのかがわかることと,説明するときに「主張したいこと」がすぐにつたわることの2つ.ポスターを説明するときには,緒言からはじまって結論まで話すというのは最低(説明をうける方はそんな時間はない)で,まず,「この発表でいちばんだいじなことはこれです」ではじめることをめざしましょう.そのとき示すのが,ポスターのいちばん下にある,なんてことはあり得ません.当然まん中にあるべきでしょうし,色を使うなら,このもっともだいじな部分です.他の部分はモノトーンでじゅうぶんです.なお,白色のバックで,黄/橙/うす緑/水色などの文字やシンボル,逆にこれらの色をバックにして白抜き文字は読めません.ポスターのすぐ前の人の肩越しにでもちゃんと読めることを考えましょう.《2020/10/24にすでに転載ずみだった...》
■ 2021年10月17日・《166》ポスターセッション再考 6  0
コロナ禍まではあたりまえのように行われてきたポスターセッション.ポスターセッションとは何だったのか.参加者は会場を見てまわり(「一覧」),ひとつのポスターでディスカッション.ほかの参加者が討論中でもポスターは見えるから内容は確認可能(「同時」).詳細な説明をもとめられたら,ポスターに小さな字で書いておく(「詳細性」)か,ポスターとはべつの追加資料をつかうことができる(「同時」を担保した「追加」).最近のオンライン開催だと,絶対に「一覧」できない.口頭発表と同様のスライド利用をゆるしたり,ポスターを拡大したり,べつ資料で説明することを許すところもあるが,「同時」は満足し,ポスター1枚だけを拡大なしにして「同時」を担保すると,読めないところがでてくるので「追加」もできない.つまり,オンラインだと要件の満足まったくなし.
■ 2021年10月16日・《167》「学術出版の来た道」読了 8  0
有田正規「学術出版の来た道」(岩波書店/2021年)読了.「化学」に連載されていたときから読んでいたが,岩波科学ライブラリー307として出版されたので購入.昨日の記事にあるように,現在のような審査システムが科学雑誌に定着した歴史は意外にもみじかく,50年程度であり,さらにいま,学術出版をビジネスとする勢力と既存の大手出版社の生きのこり,そして,研究論文の数値的評価の蔓延のために,学術出版とは何だったのかが問われている.
■ 2021年10月15日・《168》ピア・レビュー 4  0
有田正規「学術出版の来た道」(岩波書店/2021年)によれば,Nature誌が現在のようなピア・レビュー制度(専門家の審査員による投稿論文についての審査意見にもとづいて受理/却下を判断する)になったのは,なんと1973年で,あの有名なFujishimaとHondaによる論文「Electrochemical Photolysis of Water at a Semiconductor Electrode」が出版された1年後.藤嶋先生の「編集者がすぐにアクセプトしてしまったので,図(Fig.2)のキャプション修正できなかった」との弁の意味がようやく判明.マイケル=ポランニーと堀内寿郎が「毎週のようにNatureで論文をだした」というのも納得.ちなみに,大谷教授のさいしょの論文が出版されるたった8年前.
■ 2021年10月14日・《169》touche NPO 9  0
特定非営利活動法人「touche NPO」(ただいま申請準備中)の名称にある「touche」は英語で,もともとはフランス語で,『e』にアクセント記号がついていたから,英語でもうしろの音節にアクセント.小学館ランダムハウス英和大辞典第2版(1999)によれば,品詞としては「interj.(感嘆詞)」.意味としては,「急所をついた批評や応答に対して,一本やられた,参った,まさにそのとおり」.これがまさしく研究のオリジナリティときづいて,適切な英語をさがしていてたどりついたのがこれ.
■ 2021年10月13日・《170》「幻想郵便局」読了 2  0
堀川アサコ「幻想郵便局」(講談社文庫/2013)読了.家内が(たぶん「郵便局」ということばが入っているので)買ったいたものを借用.特技欄に「捜し物」と書いた履歴書でみつかったアズサのバイト先は山の上の不思議な郵便局「登天郵便局」.そこに現れるいろいろな変な人々のなかで,キーになるのは狗山比売(いぬやまひめ)という神さまと眞理子さん.なかなかよくできた話.あとがきにある「死んだ人は消えてしまうのではない」という著者の思いが反映されている.
■ 2021年10月12日・《171》Zoomtopiaのキャップ 4  0
9月22日に(もちろん)オンライン(Zoomウェビナー)で開催された「Zoomtopia2021日本特別セッション」に参加して終了後にアンケートに回答したら,「厳正なる抽選の結果」Zoomtopia特性グッズとしてキャップが送付されてきた.ほんとうに抽選したのかどうか怪しいところだが,ちょうど秋ものの帽子がほしいところで,粋なデザイン(死語か)だったのでありがたく頂戴.いまのところ,ほかのオンラインツールのなかでは,頭ひとつ出ていると思うけど,さらなる進化を期待.イメージはもちろんZoomのスクリーンショットで.
■ 2021年10月11日・《172》「良いデジタル化悪いデジタル化」読了 8  0
野口悠紀雄「良いデジタル化悪いデジタル化 生産を上げ,プライバシーを守る改革を」(日本経済新聞出版/2021)読了.お説のとおり.マイナンバーカードは確定申告に便利だが,ほとんどの給与所得者は確定申告していない(たしか,フィンランドだったかでは,税務署から源泉徴収の一覧がくるらしい.日本では給与や謝金の支給にマイナンバーカードをつかっているからできて当然なのだが).結局さいごの一文がすべてをあらわしているといってよい.「繰り返そう.日本のデジタル化を成功させるための最重要の条件は政府が国民から信頼されることだ」.ちなみに著者は1940年うまれだから80歳超.
■ 2021年10月10日・《173》「大奥づとめ」読了 3  0
永井紗邪子「大奥づとめ よろずおつとめ申し候」(新潮文庫/2021)読了.たぶん毎日新聞の書評欄でみて発注.大奥というのは女性しかいなかったわけだから,女性がすべての「しごと」をするのは当然だが,そんなことは考えたことがなかった.文書の係である祐筆(ゆうひつ)や衣装係はもちろんのこと,駕篭かきなんて業務も.だから,「上様の寵愛こそすべて.とは考えなかった女性たちがいた.大奥の多種多様な職場に勤めた『お清』の女中たち」という観点.この永井紗耶子という著者はおぼえておこう.
■ 2021年10月9日・《174》「これから出る本」と川添愛 6  0
私物も研究室図書もほとんど北大生協書籍外売店(取扱いがない/絶版はAmazon)から購入.配達のときにもらうのが「これから出る本(近刊図書情報)」.おととい届いたのは「10月下期号(16〜31日)」.実際には,「出る本」はさっとながめるくらいだが,だいたい各号にはいっている「本の周辺」がたのしみ.今回は,川添愛「仮説を立てながら読む」.「人間とはどういう動物か」という古来からの問いに「人間とは,仮説をたてたがる動物」であると.これはある意味で「じぶんの将来がどうなるかと考えたがる」(だから悲観することが多い)という説と共通しているともいえるが,べつの意味で「科学の本質」あるいは「なぜ『科学』がうまれたのか」ということにつながっているかもしれない.で,著者の川添愛って...あ,「これから出る本」とともに届けてもらった「言語学バーリ・トゥード(東京大学出版会)」の著者だった.
■ 2021年10月8日・《175》イマーシブシェア 7  0
オンラインミーティングアプリケーションで共有画面のなかにビデオをいれるのは,いまのところZoomだけかと思っていたら,Webexで「Webex Desktop Pro」というハードウェアを導入すれば,「イマーシブシェア」によってPowerPointスライドにかぎらずどのような共有シーンでも可能であることが判明(YouTubeでの紹介動画).ただし,ビデオの位置はかぎられていて,大きさの変更もできない模様.帯にみじかし,たすきに長し.やっぱり相当むずかしいのかなぁ.
■ 2021年10月7日・《176》大学発の新産業創出 5  0
...をめざしたプロジェクトの申請(新概念としての「固体物質の同定」とそれを可能にする測定装置の普及)の結果(わかってたけど...)が不採択との通知.事業プロモータの見解は「想定されるニーズ,市場,アプリケーションが限定的であり,社会に対する有用性が十分とは言えない」「当該技術シーズが有する有用性が見出せない」で,申請書に書いたものとおなじ.だから,「ユーザをふやして有用性を認識してもらう」ことが目的なんだけど,結局これは「ビジネス」にならないということ.ということで,ベンチャー企業ではなく,NPOでなんとか概念を普及して,それからベンチャー企業をつくればいいかと(そのベンチャー企業の名前は「ETX」に決定済[elctron-trap transformation/end of text]).《イメージは本文と関係ありません》
■ 2021年10月6日・《177》セミナー室 3  0
今日とおなじ日でいちばん古い記事(2006年)は,「セミナー室に食料など備蓄用戸棚を設置」.そうだったか...教授室のとなり(03-311-1号室)はセミナー室(その後2012年あたりからキッズスペースを設置)で,「ながし」もあったんだ.もともと冷蔵庫もあったが,メンバーの数がふえてきて,このあたりのものはぜんぶ廊下の隅の給湯室へ.この吊り戸棚はどこへいったのか...15年という月日は記憶を完全に消去.
■ 2021年10月5日・《178》オンライン講義 11  0
大谷研究室で学位を取得したシーラ=チャンドレン(Sheela Chandren)さん(イメージ右の上段左から2人め)がモデレータとして企画した,マレーシア,インドネシアと日本にまたがった「Online Global Classroom」で「Fundamental Studies on Photocatalysis and Material Science」と題して,光触媒と電子トラップ解析についての講演.昨日のテストのときの話では,受講者は160人超(実際には50人強).わりあて時間は2時間で15〜20分のディスカッションとのご依頼.使用するオンラインミーティングアプリケーションがWebex(先日のタイのもそうだったから東南アジアではZoomよりシェアが高いのか...)なので,共有画面を背景にするのは不可なのが残念.イメージ中と右は終了後の記念スクリーンショットとツーショット.2番めの講演者のDidik教授(インドネシアスラバヤ工科大学/上段左から3人め)は2012年に大谷研究室を訪問.《講演証明書もいただきました...》
■ 2021年10月4日・《179》出張,出張また出張 30  0
クロニクルの10月4日の記事をみると,やはり10月は学会シーズンなのか出張の記事ばかり.2020年は本来ホノルルで開催のはずのPRiME2020がオンライン.2019年はちょうど出張と出張のはざま.2018年は広島,2017年以前は記事にはないが,ハンガリーからワシントンDCへ.2016年はホノルル,2015年は香港,2014年は広島とドイツの出張のはざま,2013年は東京から北九州,2012年はホノルル行き直前という具合.イメージは左から,2018年/2016年/2015年
■ 2021年10月3日・《180》特定非営利活動法人 15  0
定年退職後についてはいろいろな案があったけど,NPO(特定非営利活動法人)を設立してそこで活動することに.NPOの名称は,「touche(トゥーシェ)NPO」.活動は,3つのプラットフォーム事業(非営利活動)と2つの収益事業.3つのプラットフォーム事業は,(a)学会運営エンジン「touche」による研究者サポート,(b)講義/授業のためのウェブシステムと(c)電子トラップ解析研究のためのウェブシステム.(a)はすでに稼働中でサーバの乗換えも準備完了.(b)と(c)はこれから準備.収益事業は,企業向けの電子トラップ密度エネルギー分布測定と光触媒反応関連のコンサルタント業務.NPO申請準備中で,事務所も自宅ちかくに手配済(「touche-np.org」というドメイン名はすでに取得済).《イメージは本文と関係ありません》
■ 2021年10月2日・《181》アクティブ・ラーニングは絵に描いた餅 14  0
コロナ禍で講義がオンラインになったが,ちょっとでも下火になれば,「ちゃんと感染対策をとって(といっても講義室の定員を半減するくらいしかやらないが...)対面講義をする」ことが基本原則らしい.オンラインでじゅうぶんだと思うけど,どうしても「コロナ前にもどしたい」人がいて,対面でないと受講者どうしのディスカッションができないことを理由にすることが多い.「AI vs.教科書が読めない子どもたち」では,「教科書が読めないことを考えればアクティブ・ラーニングは絵に描いた餅」とばっさり.まさにそのとおり.中教審の妄想だけでは教育効果はあがらない.
■ 2021年10月1日・《182》「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」再読了 4  0
新井紀子「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」(東洋経済新報社/2018)は発売後約1か月で購入(その時点ですでに5刷り)していちど読了したが,本棚でみつけて再読.前半の「MARCH合格レベルの『東ロボ』くん」はともかく,後半が衝撃的.現代の子どもたちが,科学だけでなく,思考そのものともいえる論理性が欠けているというより,その段階にすすむための「読解力」がないことが「リーディングスキルテスト(RST)」で明らかに.じぶんの講義でやっている「ウェイソンの4枚カード問題」の手ごたえ(反応)が年々さがっていくのと符合.大学改革より,RSTをつかった小学校,中学校の教育の改革が必要.
■ 2021年9月30日・《183》2時間の英語講義を3つ 8  0
National Science and Technology Development Agency(NSTDA/タイ科学技術振興財団)and Vidyasirimedhi Institute of Science and Technology(VISTEC)主催(VISTECの小川誠先生ご依頼)の「On-Line Lecture on Photocatalysis By Professor Bunsho OHTANI」にて2時間の講義を3つ.これは(つかいなれたZoomじゃなくてWebExなのもあって)さすがに疲れた)ものの,光触媒反応について「言いたいこと」はだいたい言及.大谷研究室からも多数参加.さいごによびかけて「ビデオオン」で記念撮影.
■ 2021年9月30日・《183》修了生からの連絡 1  0
2018年4月に環境科学研究院環境物質科学専攻の博士課程に入学して,2021年に博士の学位を取得した3名のうち,沈陽(Yang SHEN)さんとは,有名なデファクトスタンダードとなっている酸化チタンであるEvonik P25の構造解析(通常の酸化チタン粒子とはことなる構造=発表準備中)についての研究でなんどかオンラインでミーティング.そのなかで,博士研究員として採用されたとの報告.過日,正式な所属先である中国の「Sounthern University of Science and Technology(南方科技大/深セン[Shenzhen])」のメールアドレスで連絡あり.ご健闘を! 《3人のうちのもう1人はターリ
■ 2021年9月29日・《184》高瀬先生の集中講義/触媒科学研究所コロキウム 10  0
きょうが高瀬舞准教授(室蘭工業大学)の集中講義「環境物質科学特別講義IV」の最終日.午前に第7回,午後に第8回.最終回の第8回は第438回触媒科学研究所コロキウムとして開催.南は九州から北は北海道まで(当然か),全国から多くの参加者.内容も,なにかあたらしい概念を産みだしそうなワクワクする内容.終了後に記念写真のスクリーンショットをとってから,前回の天野先生のコロキウムとおなじようにZoom上で懇談会.ありがとうございました.講演前の大谷教授による紹介部分が録画されていないので,スライドファイルとして保存.
■ 2021年9月29日・《184》「わたしは真実が知りたい」読了 2  0
赤木昌子/相澤冬樹「わたしは真実が知りたい」(2021/文藝春秋社)読了.公文書を保存することに関する法律があっても,当然のことながら,改ざんの禁止などの公文書を適切に管理する法律があっても,改ざんを指示することが立証されなければ起訴されることはない(起訴しないですまされる).そして,実際に指示されて改ざんをおこなった者の手記が公表されても,「あたらしい事実はない」とコメントしても許される.そんなことはこの本を読まなくてもわかるが,手記を公表した本人が,佐川氏をはじめとして,罪に問われるかもしれない関係者の家族のことを,じぶんとおなじような思いをしないかと慮るところに,この世は「まだすてたものではない」と感じられることが唯一のすくい.
■ 2021年9月28日・《185》高瀬先生の集中講義2日め 5  0
きょうも快調に「研究」を語る高瀬先生.きのうの大学院生時代(北海道大学大学院理学研究科・村越研究室)の研究にひきつづいてきょうは大谷研究室に助教として着任以来の内容が中心.途中で受講者(参加者)からのチャットでのコメントも質問もはいってなごやかな講義に.きのうの分もふくめて,PowerPointスライドを背景としてビデオがはいる形式を採用も,録画したmp4動画では通常とおなじく右上すみに小さくビデオが入るかたちに...残念.
■ 2021年9月28日・《185》ひそかに「いいね!」ボタン設置 21  1
ときどき何かの拍子に「大谷研究室のトップページのブログ(みたいなもの)を読んでます」という声が.で,「いいね!」に対応する「!」ボタンと,「なんじゃこりゃ」に対応する「?」ぼたんを設置.当初は,トップページから,「クロニクル」のページへ移動しないと,ボタンをクリックできない設定だったが,大谷研究室内外のモニター利用者のみなさまからの「トップページでクリック」できるようにしてほしいとのクレームに対応.「でもやっぱりランキングがでないとなー」とのクレームにも対応.いまのところ,トップは「2021年9月16日《197》最終講義のウェブページ」.
■ 2021年9月27日・《186》高瀬舞准教授の集中講義はじまる 8  0
9月8日〜10日に開催された環境科学研究院環境物質科学専攻の集中講義「環境物質科学特別講義III」(天野史章准教授(北九州市立大学))にひきつづいて,やはり大谷研究室のもと助教の高瀬舞准教授(室蘭工業大学)による「環境物質科学特別講義IV」がきょうから29日(水)の予定で開始.「III」と同様に講義はZoomによる遠隔講義+YouTubeでのオンデマンド講義(本日分はすでにアップロード済).PowerPointスライドを背景とするビデオ表示のためのスライドのフォーマットが新鮮(「3」が講義の回数,「13」がスライド番号).
■ 2021年9月27日・《186》グローバル化 4  0
コロナ禍がなかったらどうなっていたんだろうかと思われるものの一つが,海外の他大学などから講師をよんでの講義.コロナ禍以前なら,講師に出張依頼をする必要があり,そのために招待する側は旅費を準備する必要があったが,オンラインでの講義なら簡単にできることもあって,旅費なしで簡単に実現することに.これまでなら日程調整が必要だった,さまざまな国から複数の講師に依頼して,一連の講義をさせるのも,時差さえ考慮すれば簡単に.このために,いわゆる「グローバル化」の鍵になるのは,予算獲得ではなく,海外にどれだけ「よべる人」をもっているかであり,本質的なところに集約されることに.イメージはUTM(マレーシア工科大学)主催のウェビナーのポスター.
■ 2021年9月26日・《187》lofty ambition 3  2
オクシモロン(oxymoron=撞着語法)というのは,「欠点がないのが欠点」とか「わたしの座右の銘は座右の銘をもたないこと」など構造的に矛盾をもつもので,そもそも「するどい(oxys)」と「おろかな(moros)」という語源がオクシモロン.クラーク博士が札幌農学校の開校式でふれたとされる「lofty ambition」(たぶんこれは記録にのこっているが,「Boys be ambitious」は真偽不明)も,クラークが欧米人であることを考えればオクシモロンとみるのはどうか.「ambition」は「世俗的な野心」で,当時の最高の教育機関である札幌農学校をでれば,高給取りになれるけど,それだけで終わらないでね...とか.イメージとおなじような「lofty ambition」の扁額もどこかで見たような...《水曜日の「サステイナビリティ推進機構キックオフセミナー」でも「lofty ambition」がでてきたので...誤解だよ,きっと》
■ 2021年9月25日・《188》RSSってなんだったのか 2  0
RSS(Really Simple Syndication)ってのは,ずいぶんまえにウェブページの更新情報をXML(eXtensible Markup Language)として配置しておくというのが「デフォルト」とされていて,ウェブページのRSSを収集してまわるRSSリーダなんてのも.大谷研究室のトップページにも,「最近のクロニクルの記事」をあつめたRSSファイルをおき,クロニクルの最新記事の表示のためにHTMLファイルにうめこんだCGIがRSSファイルを読みこんで記事を表示させていたのだが...そもそもRSSの必要性がなくなった(Chromeは2013年廃止!)ので,記事の表示法を変更.ついでに各記事に「!(いいね)」をつけられるようにスクリプトを修正.
■ 2021年9月24日・《189》プラットフォーム[3] 6  0
あ,ちょっと見えてきた.学会運営エンジン「touche」はプラットフォームだったのか.世話人(実行委員)も参加者も(そしてシステム管理者も)ここへ行けば,どこでも行けるし,ぜんぶの情報にアクセスできる.講義のページもプラットフォーム.(担当してもらう集中講義の教員もふくめて)教員も受講者もここへ行けば,ぜんぶの情報が入っている.オンラインなら,それ以外に必要なものはない.あ,そうか,これまで「つくってきたもの/工夫してきたもの」というのは「プラットフォーム」だったのか.そうか,そうか,そうだったのか.
■ 2021年9月23日・《190》タングステンランプ切れ 6  0
20年ほどまえに当時の鳥本司助教授(現名古屋大学教授)が出身研究室でつかわなくなっていた分光島津製作所UV-150-02)をおくってもらって,光源部分だけを反射測定の光源として使用.それをひさしぶりにつかってみたら,開始数分でタングステンランプ切れ.ひきだしを見ると,かつて鳥本助教授が正規部品として購入して交換していたことが判明.おなじパーツ番号(200-39053)で発注したら,「そのパーツをつかっていた製品([製造終了品]から判断するとおそらく「UV-120」)は1994年で製造中止になっているので取扱いなし」とつれない返事.しかたないので,規格がちかいものを「モノタロウ」でさがして発注.届いてみたらずいぶん大きかったが,昨日早朝になんとか設置完了.
■ 2021年9月22日・《191》吉見俊哉「大学は何処へ」再読 12  1
「何が大学を殺すのか?」と腰巻をつけた吉見俊哉「大学は何処へ」(岩波新書/2021)を再読(「端折り」あり).第三章「キャンパスは本当に必要なのか−オンライン化の先へ」はちゃんと読み.ミネルバ大学では,講義は基本的にオンラインのみで,大学が提供する施設は全寮制寄宿舎.それも,数ヶ月ごとに世界各地をめぐる.キャンパスそのものが移動するが,教員はどこにいてもよい.では,大学が学生と教員に提供しているものはなにか.これについての著者の考えはわからないが,それはたぶん「プラットフォーム」.あ,そうか,(グランドデザインを実現するための)プラットフォームか.
■ 2021年9月21日・《192》コロイドおよび界面化学討論会の国際シンポジウム 4  0
第72回コロイドおよび界面化学討論会(The 72nd Divisional Meeting of Division of Colloid and Surface Chemistry)の国際シンポジウムに参加.国際シンポジウムだけの参加とおもって申しこんだところ,世話人の先生から依頼講演への変更の要請があり,よろこんで引受け.例によってこの学会もConfitをつかっていて,たとえば「1日分の各会場の発表を一覧する」なんて基本的なことができない.セッションごとの表示でようやくわかる発表タイトルと発表者の情報が,なんと日本語で表示(申込みは日本語と英語の両方入力)で意味不明.
■ 2021年9月21日・《192》プラットフォーム[2] 9  0
考えている「プラットフォーム」とは,(物理的に不可能なものをのぞいて)利用者(授業なら受講者)と管理者(授業なら教員)にとって必要なものがすべて「のっかっている」ということ.これは対面であろうとオンラインであろうとおなじ.講義に関していえば,プラットフォームは大学が提供すべきもので,教室やシラバスの冊子,休講などの情報掲示板があればよかったのが,コロナ禍にともなうオンライン化によって.じつは「適切なプラットフォーム」が提供されていなかったことが露呈しただけ.2014年にできたオープンエデュケーションセンターは,そのことに気づいていたはずだが,提供しているELMS(Education and Learning Management System)は,プラットフォームをめざしていないし,実際には電子掲示板程度か.
■ 2021年9月20日・《193》プラットフォーム 8  0
先週オンラインで開催された「効果的なオンライン授業の設計と実施方法」(北海道大学オープンエデュケーションセンター)に出席.前半の2件の講演では得るものはなにもなかったが,後半のGoogleドライブ上のJamboardをつかった「ワーク」には収穫が.本来は,これからオンライン授業をはじめようとする参加者のためだったが,「クイズで学ぶ化学と科学」(全学教育一般教育演習)の2019年以前の状態(イメージ[Jamboardで簡単に画像にして落とせる]の「授業前」の枠外)から2020/2021年度にオンライン化したものを考えると...ほとんどなにも変わっていない,つまり,受講者が教室にくるのか,Zoom(またはYouTube)で視聴するのか以外ちがいはない.よく,考えてみるとこれは大谷研究室のウェブページ上に「講義」と「クイズで学ぶ化学と科学」という「プラットフォーム」があったから.これがなかったら,苦労していた.というより,オンライン化のキーはプラットフォームであることに気づいたことが,いちばんの収穫.
■ 2021年9月19日・《194》ハイブリッド学会[2] 2  1
そもそもハイブリッド(hybrid)には「いい意味」はなくて「雑種」.本来「混載(mixed)」をつかうべきところで,ハイブリッドにべつの意味をあたえたのは,たぶんの日本(それもトヨタ自動車).それまでにもハイブリッドCD-ROMもあったが,ハイブリッドカーにしてもハイブリッドCD-ROMにしても,「どちらかが使われる」だけ.それを対面とオンラインの両方が同時進行することを前提にする(参加者が選択できる)学会を「ハイブリッド」というのは,さらなる「はきちがえ」.先週開催の某学会でも,会長が「次回はすくなくともハイブリッドで開催」と.かならず「対面こそが学会」と思っているひとはいて,それに反対はしないけど,それなら「ぜひとも完全対面で.でも,だめなら完全オンライン」というべきか.(イメージは本文と関係ありません)
■ 2021年9月18日・《195》出張 17  0
きょうとおなじ月日(9月18日)の記事をみていると,昨年をのぞいて学会出張関連のみ.2003年は,徳島での触媒討論会で,空路大阪入りして,バスで徳島へ入り,帰りは自動車で大阪(伊丹)へ.2009年はイスタンブールからヒースロー経由で成田にもどって,リムジンバスで3時間以上かかって前日に桐生へ入って伊香保温泉で国際会義.翌19日はリムジンバスで4時間以上かかって羽田空港へ.ターミナルビルの喫茶室で企業の人と共同研究の打合せをして帰札.これがオンラインなら,ほかの学会にも出席できたし,待ち時間をふくむ移動時間と交通費は一切不要.
■ 2021年9月17日・《196》優秀発表賞受賞 13  0
コロナ禍によるオンライン開催でなければ発表することはなかったと思われる,本日開催の「日本品質管理学会第127回研究発表会(関西)」において,高島助教と連名で「金属酸化物の同定,構造評価と品質管理:電子トラップ密度分布測定の試み」について30分の口頭発表.たしか「表彰審査を希望しない」にチェックをいれて申しこんだはずなのに,参加者のオンライン投票で優秀発表賞を受賞.この歳になって発表で賞をもらうとは...とはいえありがたい話.だけどよく考えてみれば,これまでじぶんで発表して受賞したことはないような...一生のうちで最初で最後か.《すくなくとも最初ではなかった=27年前の1994年にスイス・インターラーケンで開催のIPS-10でポスター賞受賞》《1週間ほどで表彰状と発表証明書が届く.ちゃんと割印がはいった本物で表彰状は紙筒入り=品質が管理されている》
■ 2021年9月16日・《197》最終講義のウェブページ 22  0
200日を切ったこともあって,最終講義の準備を開始.まずはウェブシステム(もちろん「学会運営エンジン『touche』」上)のロゴを制作.やっぱりここは「あらいぐまゲン」で.サーバにはすでにディレクトリを設置済.日付が2022年3月18日(金)というのがきまっているだけなので,公開はまだ.10月1日公開をめざしてデータ整備中.ちなみに最終講義の英語を英辞郎でしらべると,「last lecture」のほかに「valedictory lecture」というのもあってこちらの方が格調高そうだけど,「valedictory」は「告別」なので...「last lecture」を採用.《ロゴのなかの「Lecture」のつづりがまちがってるとのスタッフからの指摘...修正ずみ》
■ 2021年9月15日・《198》光化学討論会と触媒討論会  0  0
どちらも現地開催あるいはハイブリッド開催をめざすも結局オンライン開催.14日から3日間の光化学討論会と15日から3日間の触媒討論会は2日間完全重複で,現地開催ならどちらか(新潟と高松なので移動はむずかしい)だったが,オンライン開催のおかげで両方参加.ほかにアプリケーションがないから,先日の電気化学秋季大会もふくめてすべて「Confit」なる使い勝手が最悪のシステム上で,プログラムを一覧できない状態からZoomの会議室へはいるのに,パスコードを入力する必要あり.光化学討論会の方はポスター発表がRemo上で(触媒討論会はZoomのブレイクアウトルーム=ほんのすこしだけ「まし」),これも最悪.ただ,光化学討論会は審査の対象ポスターを限定していたので可能だったが,100件ちかいポスター全部が対象の触媒討論会の方は審査辞退(公平な審査が不可能).
■ 2021年9月14日・《199》新冠ウイルス 1  0
最近ポツポツとくるようになった「迷惑メール」はワクチン接種の案内.きょうとどいたのは,厚生労働省から(ロゴマークをウェブページのHTMLファイルに貼りつけただけだと簡単に画像ファイルをダウンロードできる.といっても,スクリプトで表示させてもスクリーンショットをとられたらおなじだけど)だが,見るからににせ物の発信元アドレスだが,なんといってもお粗末なのは,タイトルの「新冠ウイルス」.そうか,某国では新型コロナウイルスはそう表記されるのか.
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■ 2021年9月13日・《200》いよいよあと200日 7  0
これまでの「キリ番」の日は,平静をよそおっていたが,さすがに200日となると,やや焦りが.スタッフと大学院生を送りだすというのが最重要項目.それに比べれば,機器や薬品の整理はそれほどでも...実験ノートと私物の書籍類の処理については,当面のめどは立った.あとは,逆二重励起光音響分光法測定装置(5台)をどうするか.測定結果の解析についてはほぼ方針決定だが,ハードウェアは未定.さてどうするか.
■ 2021年9月12日・《201》J. Unpub. 11  0
卒業研究にはじまる40年以上にわたる研究をふりかえって(ようやくそんな心境になった)みれば,多くの結果が論文として報告されないまま.速報(letter/communication)だけだしてフルペーパがないものも多数だが,そもそも論文にならなかったものもある(はず).定年退職後になんらかのポストについたとしても(そんな話はないけど),追加実験はむずかしいから,このまま埋もれていくことに.そこで,このようなものを集めた雑誌「The Journal of Unpublished Results」を創刊することに.査読なしのオープンアクセス(CC-BY)で.だけど,これに掲載されたら「published」になるという矛盾.
■ 2021年9月11日・《202》サボテン 3  0
教授室のすみにあるサボテン.学名は「Euphorbia abyssinica」.ことしは例年になくたくさんの新芽...というか節(ふし)が成長.イメージの明るいみどり色の部分.ひとつの理由は,この夏の高温.ひょっとすると,来年3月末に処分されるのをおそれて,健在ぶりをアピールか.そういえば,オンラインで開催された電気化学秋季大会のZoomミーティングで,大谷研究室の初代助教授(いまでいうところの准教授)の鳥本司教授(名古屋大学)のビデオ画像に株分けしたサボテンが...こちらのものより大きく成長.オンラインならではの発見.
■ 2021年9月10日・《203》天野准教授の集中講義最終回は講演会 10  0
9月8日から3日間行われた環境科学院開講の環境物質科学特別講義III.大谷研究室に助手/助教として在籍した天野史章准教授(北九州市立大学)が「持続可能なエネルギー化学のための酸化物半導体電極の基礎」をテーマとして,電気化学の基礎からエネルギー変換の応用までていねいかつわかりやすく講義.大谷教授の開講講義と同様にZoomによる遠隔講義とそれを録画したものをYouTube(限定公開)オンデマンドで,履修登録者だけでなく,だれでも視聴可能.最終回の第8回は,第473回触媒科学研究所コロキウムとして公開.終了後は,記念のスクリーンショットを撮影してから,オンライン懇談会.天野先生どうもありがとうございました.
■ 2021年9月9日・《204》4つのオンラインイベントが同時進行 0  0
きょうはオンラインイベントが4つ.そのうち2つ,光機能材料研究会第84回講演会「ペロブスカイト太陽電池開発技術の最新動向と将来展望」と天野史章先生の集中講義(環境物質科学特別講義III)は,Zoom(個人のアカウント)ミーティングのホスト.開催方式が二転三転してオンライン開催となった2021年電気化学秋季大会は,実行委員のひとりだが,会場担当ではないのでモニターだけ(実行委員ではなく参加者として表彰審査).同時進行なので,ここまでは3台のパソコンで対応可能(といっても耳は2つしかないからどれかの音声はオフ)だが,のこりの肝心な会議もふくめて「四つ又」は不可能.
■ 2021年9月8日・《205》きょうとあすは「電気化学秋季大会」 5  0
開催方式でもめにもめた2021年電気化学秋季大会がスタート.光電気化学研究懇談会がオーガナイズしたシンポジウム「光電気化学とエネルギー変換」では,ノートルダム大学のカマート(Prashant Kamat)教授の特別講演.国内(domestic)シンポジウムで,海外からの講演者をよべるのはオンラインならでは(もしハイブリッド開催で現地参加していても,やっぱりじぶんのパソコンで視聴するかと...).特例で認めてもらって,本来禁止のスクリーンショット(イメージ左).午後は「有機電子移動化学が拓く新領域」で特別講演.質疑応答で20分以上超過...申しわけございません.
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