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■ 2020年1月1日・新年のごあいさつをもうしあげます
2020年の新年のごあいさつをもうしあげます.ホームページの冒頭にありますように大谷教授の2022年3月末の定年退職(かつては「停年退官」でしたが国立大学の法人化にともなって名称が変更となりました)をもって大谷研究室(光触媒科学研究部門)は閉じられます.その日まであと2年と3か月となりました.4月に修士課程に入学予定の2名がさいごの大学院生となりますが,5人の博士課程大学院生(全員留学生)が博士号の取得をめざしており,すでに修了した大学院生のものも含めて,多くの論文原稿が投稿準備中です.また,国内外との共同研究も「電子トラップ密度解析」を中心として進行中です.ことしもどうぞよろしくお願いします.
■ 2019年12月17日・大谷教授の北海道大学教育研究総長表彰が決定
大谷教授が令和元年度北海道大学教育研究総長表彰を受賞することになりました(平成30年度はコワルスカ准教授が受賞).この表彰には,教育と研究の2部門あり,研究の場合の対象である(1)研究機関の研究能力を測る指標の一つであり,指定国立大学法人の指定要件や研究大学強化促進事業等の評価指標にも用いられる「論文Q値(トップ10%補正論文比率)」の向上に貢献した教員,(2)論文,著書その他の優れた研究業績により,顕著な受賞歴がある教員のうち(1)が受賞該当項目です...で,この「論文Q値」は最近よくでてくる用語ですが,基本的には引用数が「その分野」での上位10%にはいる論文の割合ということです(具体的な調査法はたとえばこちら).あまり実感はないのですが,たしかにWoS(Web of Science)でみると「高被引用文献(Top 1%)」が6つありました(ちなみにh-indexは66).表彰式は2020年2月17日.
■ 2019年11月29日・東京理科大で開催のPhotocatalysis 3でフィトリが優秀ポスター賞受賞!
東京理科大学葛飾キャンパスで開催の「The 3rd International Symposium on Recent Progress of Energy and Environmental Photocatalysis(Photocatalysis 3)」に研究室から大谷教授が招待講演,高島助教とフィトリ=リズキ・アマリアさん(博士課程1年)がポスター発表で参加し,フィトリさんが優秀ポスター賞受賞.この会議には,共同研究をしている.長川さん(東京理科大)とガイさん(VISTEC)もポスター発表.写真は左から,大学入り口の看板/主催者の藤嶋昭先生/ポスタープレビュー中のフィトリさん/ポスター発表「Formaldehyde as Key Compound for Facile and Reliable Method to Evaluate Photocatalytic Activity(ホルムアルデヒドを鍵化合物とする光触媒活性の評価)」中/空港へむかうため会場をでたフィトリさんの代理で高島助教が表彰状を受けとり/受賞者集合写真/研究室で高島助教から表彰状と賞品をうけとるフィトリさん.
■ 2019年11月26日・大谷教授の誕生日パーティ
11月30日の誕生日は出張中のため本日(11月26日)に63歳の誕生日パーティ.ありがとうございます.定年退職まであと3年をきって,研究室の終活でなにかと気ぜわしいですが,これからも光触媒反応の研究を中心にがんばります.ありがとうございます.写真は左から,ことしも巨大なケーキが2つ/集合写真(たぶん年報に掲載...)/たくさんもらったプレゼントのうち,これはコワルスカ准教授からのポインセチアと娘さんのリラからもらったシクラメン(2014年の誕生日にもらったシクラメンは毎年開花したのですが昨年枯れてしまいました...)/お礼の広島焼の準備中/鋭意作製中/今回ははじめてムスリムにも対応(豚バラ肉のかわりに餅)/仕上げをまかされた買い出し担当.
■ 2019年11月24日・広島で開催のICARP2019に参加
広島コンベンションホールで開催の3rd International Solar Fuels Conference(ISF-3)/International Conference on Artificial Photosynthesis-2019(ICARP2019)(2019/11/20〜25)に宮崎から移動して口頭発表(光触媒反応の光強度依存性)の高島助教に合流.共同研究の成果をもとに「Synthesis and Idenfication of Titanium Oxide Nanoparticle for Molecular Catalyst Sensitized Artificial Photocsyntheis Systems」でポスター発表した首都大学東京高木研究室の佐野さんが優秀ポスター賞受賞.おめでとうございます.写真は左から,メイン会場/表彰式(佐野さんはRSCからの賞もダブル受賞)/広島焼/2日めも広島焼/最終日の午後の一般向け講演会での井上晴夫先生の講演/宮崎から2回途中下車して新大阪まで帰りました.
■ 2019年11月21日・第38回固体・表面光化学討論会でターリが「優秀発表賞」受賞
宮崎大で開催の第38回固体・表面光化学討論会に参加.大谷研究室から大谷教授をふくめて3人参加し,ラジャ・モーガンさん(ターリ)の発表「Titania Inverse-opal Photonic Crystals Incorporating a Gold Nanoparticle in Each Void Space for Light-harvesting Enhancement(各空孔に金ナノ粒子を内包するチタニア逆オパール構造光触媒による光吸収効率増大)」が3名の優秀発表賞のひとりに選ばれました.おめでとうございます.写真は左から,討論会前の昼食で室蘭工業大高瀬研の古川さんと4人でいった釜揚げうどん「重乃井」/表彰されるターリ/もうひとりの受賞者(京都大阿部研の近藤さん)と記念写真/懇親会で大阪大のジャン(?)さんとセルフィー/宮崎はやっぱり「冷や汁」(ホテルの朝食にて).
■ 2019年11月1日・おそらく生涯で最後の科研費申請
満65歳(大学の教員などの教育職は一般企業のように誕生日ではなく定年をむかえた年度末に退職です)の定年退職まで2年半をきっておそらく最後の科研費申請をしました.というのは,現在の科研費は最短でも2年の申請しかないからです.現在いただいている基盤研究(A)は2020年度が3年めの最終年度なので,あつかましくも最後の1年(2021年度)のために申請しました.この状況で申請できるのは「挑戦的研究(萌芽)」と新学術領域研究の公募研究だけですが,後者は同時に申請できる最大の2領域にだしました(ちなみに「出せる申請は全部出せ」はかつての上司/恩師のお言葉.また,内容はは光触媒が中心ではありません).それにしても1985年に最初に申請書(正式には「計画調書」)をつくって以来35年たって,ようやく紙媒体での出力が不要になりました(いまだ研究室のひきだしには「のり」が大量にのこっています).
■ 2019年11月1日・HUSCAPでのダウンロード数20,000回以上の論文が3報に
北海道大学学術成果コレクション(Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers)(HUSCAP)は北海道大学の学術機関リポジトリで,大谷研究室の出版物も多数収録されており,だれでもダウンロードすることができます.毎月1日に前月までの記録が送られてきます.大谷教授の関連分のリストをみると,登録されて以来20,000回以上ダウンロードされた論文が3報になりました.(1)「常識は覆るのか?! : 光触媒反応における酸素の還元機構」(リンク:光触媒反応における酸素の還元機構),(2)「What is Degussa (Evonik) P25? Crystalline composition analysis ...」(リンク:光触媒研究で多用されるP25という酸化チタンに実像・引用数は406回)と,(3)「Is methylene blue an appropriate substrate for a photocatalytic activity test? A study ...」(リンク:色素退色が光触媒活性試験が不適切であることを指摘・引用数265回)で,いずれも「常識」を否定しようとする内容です.これまでのHUSCAP関連記事はこちら
■ 2019年10月31日・「光触媒標準研究法」の中古本が超高値に
ひさしぶりにアマゾン(amazon)のサイトを見ていたら,拙著光触媒標準研究法の中古本が超高値ででていました.いちばん安いのでも16,800円,いちばん高いのは44,659円で,おそらくこれはこれまでの最高値です.もともとはたしか4,200円(本体価格)ですから10倍以上です.ちなみに,16,800円のものには「著者謹呈のサイン」がはいっているそうで,だれが売却したのか知りたいところですが,16,800円はちと高い(まさか研究室のメンバーではないかと...).
■ 2019年6月26日・「しくみ図解 光触媒が一番わかる」が発売
大谷教授と高島助教が共著の一般向け解説書「しくみ図解 光触媒が一番わかる」(技術評論社/1,880円+税)の発売日.技術評論社からは2003年に大谷教授の「イラスト図解 光触媒のしくみがわかる本」が出版されていますが,すでに16年が経過しました.今回は,高島助教がおもに執筆して基礎原理から研究室の最新の成果までふくめたものになりました.北海道大学内の主要な図書館には献本しました.写真は左から,よろこびに著者記念撮影/表紙は...トイレ.../裏表紙には北海道大学触媒科学研究所がはいる創成科学研究棟の写真も/電子書籍も販売(写真はAmazonのKindle版).
■ 2019年6月24日・研究室を離れる3人の送別パーティ
2017年8月から電子トラップ研究コンソーシアムで技術補助員として勤務して企業からの受託サンプルの電子トラップ密度分布測定をしてもらった佐々木未希さん(Tシャツ着用!)が6月いっぱいで,パリ南大学の学生で2019年4月から光触媒反応研究の実習のため滞在していたクレメンス=カザルスさん,マリーヌ=レニエさんが6月25日までで研究室をはなれるので3人の送別会を03-311-2号室で開催.みなさんお疲れさまでした.そしてありがとうございました.それぞれに研究室からの記念品とケーキを贈呈しました.写真は左から,ケーキをもらったクレメンス,マリーヌと未希さん/それぞれあいさつ中/ひさしぶりの集合写真/ケーキを切り分け中/男子学生の作業をあたたかく見守る秘書の青木さん.
■ 2019年6月22日・トヨタ産業技術記念館を見学
前日の第38回光がかかわる触媒化学シンポジウムの開催場所であるこの記念館は自動織機と自動車産業の開発に関する大規模な展示があり,シンポジウムの昼休みにも無料で見学させてもらったのですが,翌日の飛行機までの時間があったのでもういちど見学.前日には見落としていたいろいろな発見がありました.ひとつは,創業者の豊田佐吉が「とよ『だ』さきち」であったこと(そしてトヨタグループは豊田合成をのぞいて「Toyota」),自動織機の心臓であるシャトルなしに横糸を空気圧でとばすようになったのが意外にも最近だったことなどです.研究室のおみやげに「スパナ形マドラー」を購入.写真は左から,記念館の入り口/初期の自動織機は「TOYODA」ブランド/自動車製造をはじめた二代めの豊田喜一郎の記念コーナー/初代カローラ(現在でも通用するデザイン!)と初代クラウン(乗ったことあります...).
■ 2019年6月21日・光がかかわる触媒化学シンポジウムで発表と企業展示
豊田中央研究所の森川先生が中心となって名古屋市のトヨタ産業技術記念館において開催された「第38回光がかかわる触媒化学シンポジウム」で総合講演「電子トラップ密度分布解析にもとづく高活性光触媒設計の試み」と電子トラップ研究コンソーシアムの企業展示を行いました.なお,この学会はほかの約10の学会とおなじように大谷研究室が管理している「学会等運用ウェブシステム」上で運用されています.写真は左から,開始前の会場風景/ロゴをあしらったクロスをつかった電子トラップ研究コンソーシアムの企業展示/コンソーシアムのTシャツを着用して講演中/質疑応答/会場風景/懇親会風景.
■ 2019年6月20日・電子トラップ研究コンソーシアムのTシャツをつくりました
電子トラップ研究コンソーシアムの広報活動のために,Tシャツをつくりました.これから,イベント,展示や見学や視察があるときにはこれを着ることにします.デザインは「研究室で公募」...ではなく,大谷教授が独断で決定.ロゴマークの意味は,「固体(四角形)の表面(上辺)にトラップ(「T」の字)があって,そこに電子(オレンジ色の球)がトラップされている」という意味だそうですが,今後さらに「計測」をつけくわえる予定と.写真は左から,ロゴマーク/6月24日の送別会で佐々木さんが着用/6月21日の「第38回光がかかわる触媒化学シンポジウム」(光触媒反応の研究が主体)の発表で大谷教授が着用/懇親会でも...
■ 2019年6月2日・AST2019で招待講演と展示
淡路夢舞台国際会議場で開催された3rd International Symposium on Anodizing Science and Technology(AST2019/6月5日まで)に参加.「電子トラップ研究コンソーシアム」としての企業展示と大谷教授の招待講演.これまで,この国際会義には研究室としては参加してことはなかったのですが,光音響分光法による電子トラップ密度解析が光触媒だけでなくアノード酸化皮膜の解析につかえることをアピールするために申込み(もともとはポスター発表)をしたところ,組織委員会の幅崎先生と八重先生に招待講演としていただきました.写真は左から,企業展示(博士課程のShenさんが担当)のようす/参加者集合写真/首都大学東京の益田先生の発見の寄与が大きいアノード酸化皮膜/一致度について説明中/スクリーンをふりかえらなくてもいいようにパソコンを配置.
■ 2019年4月1日・大谷教授のh指数(h-index)が「800」に達しました
科学者の相対的な貢献度をしめす(とされる)h指数(ウィキペディア),すなわち被引用数の順に発表論文をならべたときに順位より被引用数が高い論文の順位の最大数(わかりにくくてすみません...x回以上引用された論文がx報ある場合,xがh指数)について,大谷教授のものがちょうど「800」に達したことが判明しました.2017年9月にエイジシュート(年齢とh指数がおなじになる)を達成して以来わずか1年半で10倍以上に増加したことになります.これについて大谷教授は「通常は『100』をこえるとすごいといわれるh指数が『800』に達したことはとても光栄なこと.光触媒などの分野ですぐれた論文をつぎつぎとうみだしてくれた研究室をはじめとする共同研究者に感謝したい.800という数字もすごいが,総論文数が300に満たないのにh指数が800に達するのはきわめて『まれ』なケースではないか」とコメント.くわしくはこちら
■ 2019年4月1日・逆二重励起光音響分光法測定装置が化学遺産の将来登録リストに
大谷研究室が開発した逆二重励起光音響分光法(RDB-PAS=reversed double-beam photoacoustic spectroscopy)測定装置が,日本化学会が登録を進めている化学遺産の「将来登録準備リスト」に登録されることが決まりました.「光触媒などの機能材料として多用される金属酸化物をはじめとする幅ひろい固体材料の同定と評価についてのブレークスルー(となったと認識される可能性が高い)」ことがその理由です.くわしくはこちら.化学遺産への登録は「十面体形状アナタース型酸化チタン調製用気相合成反応装置」につづいて2つめ.写真は左から,装置の心臓部であるセル部分/分光器部分/現在の3台の装置.
■ 2019年3月28日・元助教の高瀬舞さんが電気化学会進歩賞(佐野賞)を受賞
大谷研究室の元助教で現在室蘭工業大学大学院工学研究科准教授の高瀬舞さんが,平成31年度電気化学会進歩賞(佐野賞)を受賞.おめでとう.業績題目は「高次構造をもつ半導体・金属複合機能性粒子の創製と応用」で,北海道大学大学院理学研究科大学院生のときの金属粒子のプラズモン吸収に関する業績や,触媒科学研究所(当時は「触媒化学研究センター」)の大谷研究室時代の光触媒反応にに関する業績はふくまれず,室蘭工業大学に異動後のものだけです.授賞式は2019年3月28日に京都大学吉田キャンパスで開催された電気化学会第86回大会中に百周年時計台記念館ホールで行われました.写真は左から,授賞式のようす2枚/懇親会での大谷教授とのツーショット/副賞の銀杯.
■ 2019年2月22日・コワルスカ准教授が北海道大学教育研究総長表彰を受賞
大谷研究室のコワルスカ准教授(Ewa Katarzyna Kowalska)が,学術交流会館第一会議室で開催された「教育研究総長表彰」「教育研究支援業務総長表彰」表彰式において笠原正典総長職務代理から「教育研究総長表彰」を受賞しました.教育研究総長表彰は,「教育活動及び研究活動を通しとくに優れた功績をあげた教員を顕彰することにより本学の活性化と更なる発展に資することを目的としたもの」です.おめでとうございます.授賞式については「北大時報3月号」に掲載されています.
■ 2019年1月23日・冬季研究発表会で山田さんが優秀講演賞受賞
大谷研究室の修士2年の山田千晴さんが,化学系学協会北海道支部2019年冬季研究発表会(通称「冬季研」)における「白金担持酸化タングステン光触媒上での多電子移動酸素還元反応の解析」の発表について,優秀講演賞(口頭部門)を受賞しました.おめでとうございます.大谷研究室では冬季研が現在のかたちになった2009年以来ほぼ欠かさず発表していますが,これまでの受賞は,2019年の木村駿介さん(キラル分子修飾貴金属コロイドの調製,光学特性評価と反応への応用)の優秀講演賞(ポスター部門)だけで,口頭部門ははじめてです.写真は左から,実行委員長にかわって表彰状を授与した大谷教授とのツーショット/表彰状.
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