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大谷研究室クロニクル(1325レコード)
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■ 2018年6月1日・電子トラップ研究コンソーシアムに佐々木さんが復帰
2017年7月から2018年3月まで大谷研究室が運営する電子トラップ研究コンソーシアムの測定室で企業などからの依頼サンプルの電子トラップ密度のエネルギー分布測定と来訪者の測定支援をしていただいた技術補助員の佐々木未希さんが,6月から再び勤務していただくことになりました.電子トラップ研究コンソーシアムの認知度も光触媒分野を中心にしだいに上がり,加入企業も増加して依頼サンプルが送られてきている状況で,高いスキルをもった佐々木さんに再登板していただくのはとてもありがたいです.また,測定装置も水銀キセノンランプを光源とする高輝度の分光照射装置のシステムが導入されて3台体制となりました.写真は左から,佐々木さんと測定室のメンバー(王コンルイさんも当分測定をサポート)/導入された3号機/分光器部分(オゾン排気のためのダクトを仮設置)/3セットを一望.
■ 2018年4月27日・タリシニーさんがUTMから表彰されました
大谷研究室に4月から加入したタリシニー=ラジャ・モーガンさん(Tharishinny RAJA MOGAN/環境科学院博士課程1年)が母校のUTM(Universiti Technologi Malaysia=マレーシア工科大学)から光触媒反応に関する修士論文について「Best Postgraduate Award for Master of Science (Chemistry)」の表彰をうけました.おめでとうございます.表彰式はUTMの60周年記念行事の一環として行われました.写真は左から,授賞式の様子/表彰状授与/指導教員のシーラ=チャンドレン博士(中央)と記念撮影/授与式後の様子.
■ 2018年4月27日・京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻で講演
大谷教授の出身専攻である京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻(博士課程修了当時は工学研究科石油化学専攻)の辻先生(もと触媒化学研究センター教授)のご依頼で「化学物質の指紋−『おなじ/似ている/ちがう』を考える」と題する特別講義「物質エネルギー化学特論第七」を行いました.単位が取得できるのは修士課程の大学院生40名ほどとおうかがいしていましたが,実際には他専攻もふくむたくさんの大学院生ともと大谷研究室の阿部竜先生をはじめとする教員の先生方にも聴いていただきました.なにより驚いたのは講演後に大学院生とおぼしき方が「光触媒活性が高い酸化チタンのグループだけ電子トラップのエネルギー分布が似ているというのは,トルストイの『アンナ=カレーニナ』の冒頭にある『幸福な家族はどれも似通っているが,不幸な家族は不幸のあり方がそれぞれ異なっている』とおなじだと思いました」と...おそれいりました.写真は,会場へ向かう前に阪急桂駅で昼食/新緑の桂キャンパスでコーヒーを飲みながら準備中.
■ 2018年4月17日・もと助教の天野さんが文部科学大臣賞若手研究者賞を受賞
大谷研究室で2006年4月から2011年9まで助教(当初は「助手」)をつとめ,現在北九州市立大学国際環境工学部准教授の天野史章さんが,「電子輸送の効率化による酸化物光触媒の高性能化研究」の業績で平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました(推薦機関は文部科学省・国立研究開発法人科学技術振興機構).おめでとうございます! 写真は左から,触媒学会2016年度学術奨励賞の授賞式(2017年3月)/天野助教が北九州にむかう日の記念撮影(2011年9月29日)/大谷研究室ではじめの論文の掲載決定(2007年9月4日)/2007年の第47回オーロラセミナーで旭川に行ったときの記念撮影.
■ 2018年4月16日・ウェブシステムのSSL化が完了
大谷研究室が管理しているサーバ(北海道大学情報基盤センターのクラウドサーバ)のSSL化が完了しました.従来は,入力した情報が暗号化されない「http」接続でしたが,大学内(ファイアーウォール内)は先週から,外部からのアクセスもすべて情報が暗号化される「https」接続になりました.従来の「http://」ではじまるURLでも自動的に「https://」にリダイレクトされますので,ブックマークが「http://」であっても問題ありません.写真は研究室のウェブページにアクセスしたところ(=ブラウザにより表示はちがいますが錠のマークが表示されます)/証明書は国立情報学研究所(NII)発行のもの.
■ 2018年4月8日・札幌で久しぶりの積雪
昨晩冷えるとおもっていたらきょうの朝は案の定積雪でした.研究室からの定点カメラでは,5時(冬至から3か月すぎて日の出が早くなっています)の時点で農場の地面は真っ白でしたが,11時にはほぼ融けていました.ということで,札幌市の積雪深(せきせつしん=その時点の雪の深さ)はゼロです.今シーズンの札幌市の累積降雪量(るいせきこうせつりょう=積雪のたびの量を累計したもの)は約4.5 mでほぼ平年並み(道内各地のデータはこちら).ちなみに札幌市の最晩(もっともおそい)積雪日は5月5日(1971年)ですから,まだつもる可能性はあります(最晩降雪日は5月25日(1941年)).写真は左から,5時ころの画像/11ごろの画像.
■ 2018年4月8日・「講義」のページをダイナミック表示に変更
これまで研究室のウェブページの「講義」のページはHTMLファイルを書きかえて更新するスタティック(静的)なものでしたが,講義の各回のページとおなじようにデータをもとにして自動的にページ(HTML)を出力するダイナミック(動的)表示に変更しました(ダイナミックといってもなにか「動き」があるわけではありません...きわめておとなしく...).これでデータを一元管理できます.また,これまで表示されていなかった講義の目的や「この講義は英語のスライドをつかって日本語(一部英語)で行われます」なども表示されます.今年度の開講日(4月12日(木))にまにあいました.
■ 2018年4月2日・2018年度分申請の科研費3つのうちひとつが採択されました
計画調書を提出していた3つのうち1つ(「松・竹・梅」でいえば「竹」・2020年度までの3年間)が採択されました.審査していただきました先生方に感謝もうしあげます.定年退職まであと4年ですので,大型の科研費申請はこれで終了となりました.1985年に助手に採用されて以来書き続けてきた計画調書(さいしょのころは規定のB4判の申請用紙に手書きでした)もそろそろ卒業です.1998年に研究室を立ちあげて以来の会計の記録をみると毎年科研費は当たっていたと思っていましたが,検索するとなんと全期間分こちらも)が表示されました.助手着任の1985年と1992年をのぞいて(1992年もあたっていれば35年連続/実際には28年連続して)毎年光触媒や材料関連で何らかの科研費をいただいてきたことになります(1986〜2018年の33年間で研究代表者としての1年あたりの平均採択数は1.85件,助成額は約7,000千円).ほんとうにありがとうございます.写真は,むかし書いた科研費計画調書関係の解説
■ 2018年4月1日・「げん」はアライグマではなくタヌキだったことが判明
研究室のウェブページや光触媒標準研究法(東京図書/2005[絶版])の表紙にも登場の「アライグマ げん」は,工藤直子さんの詩集「のはらうた」の登場人物(動物)で,「けんきゅう」というタイトルの詩にもなっているのですが,画家の「ほてはまたかし」さんの版画の「げん」がアライグマではなく,タヌキではないのかという問合せが多数あり,作者に(おそるおそる)確認をとったところ,もともとタヌキをイメージして作成した画像を手違いで使ったことが判明.大谷研究室では今後の対応を検討中.くわしくはこちら.写真は左からAmazonで配信中の「光触媒標準研究法」/研究室のウェブページ.
■ 2018年4月1日・電子トラップエネルギー分布が「指紋」として鑑識に採用へ
大谷研究室で開発した逆二重励起光音響分光法(reversed double-beam photoacoustic spectroscopy=RDB-PAS)による金属酸化物粉末の電子トラップ密度のエネルギー分布(ERDT)パターン解析が警察捜査(鑑識)における証拠として採用されることに.北海道警察の依頼をうけて,衣類などに付着した「土ぼこり」などの微量の金属酸化物でも測定できるように装置を高感度して検討を重ねた結果,90%以上の確率で場所を特定できるように.今後の犯罪などの捜査に利用されることになりそうです.開発した大谷教授は「光触媒などの材料研究だけでなく一般に使われるようになって研究者として感無量」と.写真は札幌と北海道各地の土壌のERDT.くわしくはこちら
■ 2018年4月1日・電子トラップエネルギー分布測定装置がついに市販へ
大谷研究室が約10年の研究期間をかけて開発した逆二重励起光音響分光法(reversed double-beam photoacoustic spectroscopy=RDB-PAS)による光触媒,触媒,センサーや発光材料などに利用される金属酸化物粉末試料中の電子トラップのエネルギー分布測定装置の市販にむけて分析機器メーカのプロジェクトがスタートしました.発売は早ければ2019年度中.この装置は,「附属触媒連携研究センター電子トラップ研究コンソーシアム」でプロトタイプ機2台(4月中にもう1台追加予定)が利用可能です.コンソーシアムの説明パンフレットはこちら.写真は左から,RDB-PASの主要部分であるセル,試作機の分光器.《これはエプリルフールの記事ではありません》
■ 2018年3月30日・秘書(技術補助員)の青木さんがきょうで勤務終了
先代の秘書である水野由加利さんのあとをひきついで2016年2月1日から秘書(技術補助員)として勤務していただいた青木加苗さんが,ご都合で2017年度いっぱいで退職されることとなり,きょうが最後の勤務日でした.ほんとうにありがとうございました.抜群の英語としごとの能力を発揮され,研究室全員がたよりきっていたので不安はありますが,後任の高橋さんがきっと受けついでくれることと思います.写真は左から,大谷教授との最後のツーショット/高島助教と後任の高橋真梨奈さん(右端)との記念撮影.
■ 2018年3月10日・電気化学会学会賞授賞式と受賞講演
平成29年度電気化学会学会賞・武井賞(「フェライトの父」といわれる武井武先生(東京工業大学)のお名前を冠した由緒ある賞)の授賞式が,東京理科大学葛飾キャンパスで開催の2018年電気化学会大会にあわせて図書館大ホールで行われ,大谷教授が「光触媒反応の物理化学的解析による機構解明と応用―半導体電気化学概念の限界解明とその拡張」の業績で受賞しました.写真(高島助教と小林健太さん撮影)は左から,受賞講演のさいしょは研究室メンバー,電気化学会北海道支部そして電気化学会の会員への謝辞/参加していた研究室のスタッフや大学院生に指摘されるほど緊張の大谷教授/そのわけはこのスライド/毛筆書きの賞状と副賞の純銀メダル(約200 g).
■ 2018年1月1日・新年のごあいさつをもうしあげます
2017年の新年のごあいさつをもうしあげます.あいもかわらず2017年もあっという間に過ぎました.大谷教授は昨年より1回すくない40回の出張(うち海外8回)で119日不在でしたが,優秀なスタッフのおかげで大谷研究室はアクティビティをたもっています.4月にあたらしく2名の修士課程学生と研究生,10月に2名の修士課程大学院生と4名の研究生(全員中国から!)が加入しました.博士課程では昨年12月に1名,3月に3名が修了予定です.出版は19件(うち原著論文は12報).大谷教授は61歳の誕生日までに「h-index」のエイジシュートを達成しました.ことしも光触媒関係を中心に,さらに高いオリジナリティの論文をだしていきたいと思っております.ことしもどうぞよろしくお願いします.
■ 2017年12月28日・大谷教授の電気化学会学会賞(武井賞)受賞決定の通知
大谷教授が「光触媒反応の物理化学的解析による機構解明と応用―半導体電気化学概念の限界解明とその拡張」の業績で2018年度電気化学会学会賞(武井賞)[本会正会員の資格を有する個人であって,電気化学および工業物理化学の進歩・発展に寄与する優れた研究を行い,その業績を本会会誌ならびに関連学協会誌に発表した者]を受賞することが決定したとの通知が届きました.研究室のスタッフや大学院生,共同研究をしていただいたみなさまのおかげです.心より感謝もうしあげます.授賞式は3月9日から東京理科大学葛飾キャンパスにおいて開催される電気化学会第85回大会において行われる予定です.写真は,2005年に大谷教授がおなじく電気化学会から学術賞を授与されたときのものです.
■ 2017年12月27日・竹内脩悟君の最初の論文が日本化学会速報誌のEditor's Choiceに
博士課程3年の竹内脩悟さん(室蘭工業大学中野英之先生の研究室出身)が筆頭著者である最初の論文「Digitally Controlled Kinetics of Photocatalytic Oxygen Evolution」が日本化学会速報誌(Chemistry Letters)に掲載が決定し,同時にEditor's Choiceにえらばれました.通常の化学反応の速度はなめらかに変化するアナログ量ですが,酸素発生のような多電子移動反応では,速度がディジタル的となることがあり,特異点(singularity)がみられることをはじめてしめしました.竹内さんはこれまでなんども学会発表で優秀発表の表彰をうけていますが,論文発表でも最初の論文で栄誉をうけました.おめでとうございます.論文掲載は2018年の予定です.写真は,掲載予定のグラッフィクアブストラクト(GA).
■ 2017年11月22日・第36回固体・表面光化学討論会(第2日)
第1日は10時開会でしたが第2日は9時開始.きょうも歩いて会場へ.研究室の修士2年の吉原駿君の成果を中心にした「光触媒酸素発生反応における担持助触媒の作用機構」(吉原駿/竹内脩悟/高島舞/大谷文章)は一般講演の最後でした(講演番号216=そのあとは例年どおり特別講演).お昼に世話人会があり,次回は東京工業大学の前田先生のお世話で,次々回は鹿児島大学の蔵脇先生のお世話で開催されることがきまるとともに,大谷研究室のウェブシステムでの運用が行われることになりました(試験版はこちら).写真は左から,きょうもホテルの朝食は魚/お昼の世話人会の幕の内弁当/翌23日の出発前に訪れた彦根城/麺好きにははずせない近江ちゃんぽん/野菜たっぷりです.
■ 2017年11月21日・第36回固体・表面光化学討論会(第1日)
秋山毅先生(滋賀県立大学工学部)と東田卓先生(大阪府立大学工業高等専門学校)が現地世話人として滋賀県立大学(滋賀県彦根市)において開催された第36回固体・表面光化学討論会(SSPS36)に参加.第35回は大谷教授も現地世話人のひとりとして研究室からも多く参加して光触媒反応関連の発表を行いましたが,今回はひとりです.写真は左から,前日入りしてホテルの朝食は焼魚定食/バスで会場へと思いましたが天気がいいので歩いて/お昼ごはんは大学生協で野菜たっぷりの麺...
■ 2017年9月5日・H指数(Hirsch Index)のエイジシュートを達成しました
大谷教授のh指数(h-index・説明はこちら)が60になりました.現在60歳なのでエイジシュート(だから何だ...ではありますが).h指数のカウントはさまざまなサイトで見ることができますが,この60という数字は一番シビアと思われるWeb of Science(通称「WoS」)のサイトのものです(甘めのGoogle Scholarでは65).写真は左から,h指数60をしめすWoSの画面/数か月引用数が59だった第60位のオゾンの光触媒分解の論文(研究室でのコード名は「OZN1992」)/OZN1992を引用した総説.
■ 2017年9月1日・大谷教授が「Frontiers in Chemistry」の「Specialty Chief Editor」に
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(Swiss Federal Institute of Technology in Lausanne=EPFL)が発行するオープンアクセスジャーナルのFrontiersシリーズの「Frontiers in Chemistry」の17番めのセクションとして「Catalysis and Photocatalysis」が,大谷教授を編集長(Specialty Chief Editor)として9月1日に発足しました.ウェブサイトはこちら.ちなみにFrontiers in Chemistryのインパクトファクターは3.994.光触媒(photocatalysis)がはいった雑誌名・セクション名はおそらくはじめてではないかと思います.高品質な論文の投稿をお待ちしています(研究室からもがんばって投稿します).
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