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大谷研究室クロニクル(1472レコード)
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■ 2020年7月6日・《634》教授と「professor」
教授というのは英語の「professor」に対応し,「profess」するひとという意味ですが,この「profess」という動詞はあまり知られていません(「professor」に変化したものしかみたことがない).Cambridge Dictionaryでは,「to state something, sometimes in a way that is not sincere」とあり,「not sincere way」ですから言ってる内容には言及していませんが,「アメリカ英語辞典」によれば「to claim something, sometimes falsely」です.まさしくわたしがやっていることかもしれません.「この講義は知識の伝達を目的としていませんので,わたしがしゃべったことが正しいとはかぎりません」と宣言していますから.
■ 2020年7月5日・《635》「聞こえてますか」のオクシモロン
先週木曜日の遠隔講義(第一校時=環境触媒化学特論I(光触媒反応))では,ヘッドセット(片耳タイプのマイクとスピーカー=ずっと入手がむずかしかったのですが,ようやくヨドバシカメラにも出まわるになりました)をつかったのですが,接触がわるかったらしく,さいしょの10分くらいは音声がはいっていなかったもよう.じつは,受講者のひとりが全員に「みんな聞こえてるの」とチャットしたので判明.で,接続を確認したのですが,「Can you hear me?」としゃべっても,聞こえない状態だと聞こえない...で,「Can you hear me?」とチャットしたけど応答がないのですが,よく考えれば「なにも言ってない」から聞こえないという自己撞着でした.だから,チャットしながらしゃべらないといけない...それより,まずマイクとスピーカーのテストなのでした.
■ 2020年7月4日・《636》はじめてのオンライン講演会
昨日,光機能材料研究会第78回講演会「光触媒基礎の基礎2020」無事終了.13時半から16時半まで,途中10分弱の休憩をはさんで,研究室に設置したスタジオでしゃべりつづけました...木曜日の大学院の講義も15分の休憩(教室移動)時間をはさんで90分の講義を2つやっていますから,おなじようなものですが,講義はいずれもクイズをだして受講者に考えてもらう時間があるのに対して,講演はしゃべりっぱなしだからか,予想以上につかれました.PowerPointスライドは164ページ.ネクタイをしめたのはことし2回め(じつはボトムスはジーンズ).動画はYouTubeで限定公開されています.視聴をご希望の方はご連絡ください.
■ 2020年7月3日・《637》高島助教のご長女は「葵」ちゃん
6月23日にご誕生の高島助教の第二子・ご長女は「葵(あおい)」ちゃんと命名されました.今回の里帰り出産は新型コロナウィルス感染防止のため,帰省して2週間は病院に行けず,直前にドライブスルーPCR検査をしてようやく病院に行けたとのこと.また,分娩中も「マスク着用」で苦しかったそうです.おつかれさまです.写真は左から,(退院直前)の葵ちゃん/今回のご出産直後の画像ですが.../もしやこのご長男出産時とおなじ病院のおなじ部屋ですか(ひきだしのシール位置がおなじ).../母子ともにピースサイン/とおもったら颯介くんもピースサイン.
■ 2020年7月2日・《638》早朝出勤
かなり前のことだが,藤嶋昭先生(前東京理科大学学長)が「ぼくは朝の5時には研究室にいって最新の論文を読んでるよ」とおっしゃっていた.最近になってようやく早起きの意味がわかってきた.札幌は日の出がはやく,夏至のころには午前3時には白みはじめるため,夏になると4時台にはめざめてしまい(そのため就寝もはやい),午前6時まえには朝食を食べおわり,始発のバスで研究室に来ている.家内には,「そんなに朝型なのは研究室に友達がいないからか」と言われる始末.だいたい,8時までには「受信メール」ボックス(「迷惑メール」も)が空になります.
■ 2020年7月1日・《639》大谷研究室の6月の活動状況
昨日で6月もおわり.この1か月の活動状況はというと...研究室での活動は人数として平均でちょうど50%となりました.メンバー全員の協力のおかげです.ありがとうございます.申告された体温の平均(のべ217人)は35.9℃です.共同研究のものもふくめて掲載決定が3報(詳細はこちら),投稿中で審査意見がかえってきたものが2報,新規投稿が2報です.学会は開催がないので教員と大学院生ふくめて発表なし.研究室内のセミナー(雑誌会)は4回開催しました.
■ 2020年6月30日・《640》総長解任さる
本日づけで名和豊治総長が文部科学大臣により解任されたとの事務連絡(報道の方がさきでしたが).これまでの「総長職務代理」が「総長代行」に.解任の理由は「学長に適しないと認められるとき」に該当するためだが,もともとは,学長選考会議が文部科学省(文部科学大臣)に「パワーハラスメントを理由に解任」を申し出たことによる.ただ,教職員はその事実認定の経緯については実質的な説明は受けていない.なにより,1年半あまりの間,総長不在でこの大学が運営されてきたことに疑問がのこる.
■ 2020年6月29日・《641》20年前の6月の大谷研究室
20年前はなにをしていてのかと,このクロニクルをさがしてみると,いろいろありました.2日はジンパ.これはおそらくポプラ並木ちかくにあった旧触媒化学研究センターの裏庭です(バーベキューコンロ盗難...).10日には長崎出張.いまもつづく,電気化学会光電気化学研究懇談会の例会(当時は年に1〜2回もちまわりで開催).後半の2週間に全学教育科目のオムニバス講義3科目で4回の講義.16日には初代大学院生の椙山君の修士論文中間発表会.なんといっても大きなイベントは30日の電気化学会北海道支部設立30周年記念式典,後援会と祝賀会.たしか,司会進行役.ことしは50周年ですが,コロナで延期に.
■ 2020年6月28日・《642》国際会義の延期
もうしこみ期限がきていた11月の国際会義のウェブサイトがリンク切れ.Google検索すると,URLがすこしちがっていました.そしてそこには「会議を11月末まで延期」とあったので,申込締切の表示をさがすと,「申込のページは2021年春にオープン予定」と.11月末というのは,2021年の11月末でした.そして,それでも「バーチャルでの開催の可能性がある」との表示.3月くらいには,2020年9〜10月へ延期をアナウンスする学会が多かったのですが,5月には,ほとんどが2021年への延期となりました.どこまで行くのやら.
■ 2020年6月27日・《643》遠隔講義が折りかえし点
全学教育科目一般教育演習の「クイズで学ぶ化学と科学」と大学院環境科学院環境物質科学専攻開講科目の「環境触媒化学特論I」と「分子環境学特論I」が15回の講義の折りかえし点にさしかかっています.Zoomをつかった遠隔講義は本年度「必要にせまられて」はじめたことですが,いまのところ「講義する側」としては痛痒を感じていません.むしろ,これまでの対面講義と課題(メール)提出というのが,「遠隔講義むき」のものだったと感じています.
■ 2020年6月26日・《644》「しくみ図解 光触媒が一番わかる」発売一周年
大谷教授と高島助教が共著の一般向け解説書「しくみ図解 光触媒が一番わかる」(技術評論社/1,880円+税)が昨年のきょう発売されました.で,1年でどれだけ売れたのか...わかりません.Amazonによれば,本のランキングとしては334,855位,物理・理論化学で153位です.本屋としてのAmazonでは在庫をみると「残り2点(入荷予定あり)」ですから,版元にも在庫があるもよう.不思議なのは,新本の単行本で税込み2,068円なのに,すでに中古本が11冊出品されていて,しかもその最低価格が3,052円と新本の「5割まし」であること.なぜ.
■ 2020年6月25日・《645》正射必中
武道というとなにか精神論があるように思いますが,剣聖とよばれた松浦静山は「勝ちに不思議の勝ちあり,負けに不思議の負けなし」で「道を遵(とおと)び術を守る」ことが勝ちにつながるとのべているように,勝ちたいではなく,原理を知り,ただしい技術を身につけることが本道のようです.弓道でもおなじようで,弓道場にはたいてい「正射必中」の額がかかっています.「ただしく射ればかならず当たる」とは「当てたい」という気持ちとはまったくべつの話です.トップアマチュアゴルファーだった中部銀次郎も「飛ばすな,寄せるな,乗せるな,入れるな」と(うろおぼえです...).研究もおなじです.写真は北海道大学の弓道場.
■ 2020年6月24日・《646》松浦静山のことば
本日の日本経済新聞の「春秋」で「勝ちに不思議の勝ちあり,負けに不思議の負けなし」という松浦静山のことばを「勝因であれ敗因であれ結果の分析こそが大切」と理解していると.このことばは「(常静子)剣談」という随筆(江戸時代にそんなことばあったかどうかは不明だが)にあることばだが,よく考えてみれば「負けるのに理由がある」のはあたりまえ.そのことばのあとに「道を遵(とおと)び術を守ときは其(その)心(こころ)必(かならず)勇ならずと雖(いへ)ども勝ち得る」と剣聖とよばれた松浦静山でなければいえないであろうことばがつづいている.つまり,「勝つための戦略はない.ただきちんとした技術のみ」と.野村監督がいうならともかく,新聞記者が伝聞だけで裏もとらずに書いた記事に価値はない.写真はウィキペディアより.
■ 2020年6月23日・《647》高島助教の第二子ご長女誕生
おめでとうございます.本日6時半,高島助教に第二子のご長女誕生.母子ともに元気とのことです.大谷教授にとっては(勝手にそう言ってるだけですが)7番めの孫(大谷研究室の女性スタッフのこども)にあたります.予定日よりちょうど1週間おくれで,体重は3612 g.これから8週間の産後休暇にはいります.お写真はそのうち.ちなみに,6月23日うまれは,南野陽子とか,芦田愛菜とか...写真は,第一子ご長男颯介君の誕生のときのものです.
■ 2020年6月22日・《648》バーチャルリアル背景またはリアルバーチャル背景
ZoomでもWebexでもバーチャル背景なるものがあって,人物部分以外をぬきとって(一種のAI処理)べつのもの(無地でもOK)におきかえることが可能.「電子トラップ研究コンソーシアム」として企業の方とウェブ会議をするときには,展示会でつかっているテーブルクロス(大型プリンタで布に印刷したもの)を実際に壁にはりつけてつかおうとしたのですが,そのもとになるファイルをバーチャル画像にすればいいと気づいてそうしました(写真右).それ以外には,「研究者の書斎」っぽく見える本棚の画像を拝借(写真中)しようと思ったのですが,よくかんがえれば,研究室の本棚を写真にとってつかえばいいことに気づいて実現しました(写真左).題して,バーチャルリアル(リアルバーチャル)背景.
■ 2020年6月21日・《649》玄米フレーク品切れ
私事で恐縮ながら「ケロッグ玄米フレーク」が品切れ中.すくなくともちかくのスーパーマーケットやアマゾンでは「入荷時期不明状態」.製造・販売元のウェブページには記述なし.原材料の玄米の供給か,海外生産したものが輸入できていないのか,あるいはぜんぜん異なる理由なのかがわかりません.1週間以内に発送のはずの「非接触式体温計」も入荷のめどがたたないとの連絡.「アルコール消毒液」が品切れなのは理解できますが,これからさきにどんなものが品切れになるかは予想がたたないところです.研究に支障がでなければいいのですが...写真は研究室のメンバー用に大学院生がつくってくれた消毒用アルコール.
■ 2020年6月20日・《650》国鉄9600形蒸気機関車
父の遺品を整理している姉からいろいろ送られてきたなかに,印画紙に焼いた蒸気機関車の写真があった.父は鉄道ファンではなかったから,おそらくわたしを連れていってくれたときの写真.拡大してもナンバープレートが読めないが,じーっとながめているとわかりました(キャブ下の曲線で).「キューロク」です,これは.たしか8620形6760形とともに「大正三羽鴉(たいしょうさんばがらす)」とよばれていたとか,いろいろな記憶がよみがえってきました.そして,9600と6760は天賞堂の16番(1/80スケール)のモデルをもっていたような...遠い目.いま研究室で,木工,金属工作や電子工作,塗装ができる(ように思っている)のはこの鉄道模型にはまっていたおかげともいえます.ちなみにこの機関車のヘッドライトはシールドビーム...
■ 2020年6月19日・《651》「カマスの法則」の法則
6月15日の「メダカの法則」は,ほんとうは「カマスの法則」とのご指摘があり,インターネット検索するとたしかにありました,「カマスの法則」(魚としては,かなり大きくなった...).言ってることはおなじです.そして,「べつのカマスをいれると学習するのか」というのはどうやら「学習して捕食するようになる」と.で,わかったことは,「カマスの法則」について言及している記事は,だれも原典をしめしていないこと(ウィキペディアにも該当項目なし).血液型性格判断とおなじかもしれません.「『カマスの法則』の法則」=多くの人が語ったらその話が伝聞だけをもとにしていても信じてしまい,さらにおなじことをじぶんがみつけたように語るようになること.「血液型性格判断の法則」とほぼおなじ原理.
■ 2020年6月18日・《652》やったことにする病
コロナ禍(というのが一種の正式名称かどうかわからないのですが)によっていろいろなことが本来(それがいいというわけではなくて)の「かたち」とはちがうものになっています.対面授業は遠隔ですし,学会やセミナーもウェブ開催(「バーチャル」という言い方も/なんと懇親会もウェブ開催というも現れました).そもそも,教職員も在宅勤務ということなっています.こうなるとでてくるのが,在宅勤務でなにをしたかレポートを出せとか,学会やその支部が開催するセミナーも依頼講演のウェブ配信だけにするとか,講義は簡単な説明と課題提出だけにするとか,などの「やったことにする病」.コロナ禍以前でもありましたが,ますます拍車がかかっているようです.いいわけではなく,わたしの講義は(その内容がマッチするのか)動画公開もふくめた遠隔講義により対面授業より受講者にメリットがあると感じています.
■ 2020年6月17日・《653》Black lives matter
アメリカだけでなく世界的な運動になっている「Black lives matter(=BLM)」について,はずかしながらようやく「matter」が動詞であることにきづきました.やっぱりちゃんと「生きた」英語を勉強してないんだと実感.おそらく「Black lives don't matter.」じゃないんだよということかと.正直にいえば,「matter」は名詞かと思っていて,それならなんで「lives'」じゃないのかなというところが発端でした.同時にこの問題の根深さと,多くの日本人の「じぶんの身をまもる」という意識の希薄さを感じました.写真はBBCのウェブサイトから.
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